こんにち(=゚ω゚)ノワッ
週末から7月に突入!!
今年も半年が過ぎようとしています。
皆さんはこんな経験はありませんか?
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・午前中はあれだけ痛みがひどかったのに、今はだいぶ落ち着いている…
・先週までは腰の痛みがヒドクって、腰が良くなったと思ったら今度は首筋が痛くって…
・大事なイベントの前になると腰が痛かったり、お腹の調子が悪くなったり…
・普段から頭痛持ち、でも今はお腹の痛みがひどくって…
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これ、
私の講座に参加されたことがある方
もしくは
私と同じくらいマニアックに痛みを学んでいる方(笑)なら
「慢性痛あるあるだよね~」と気づかれるかと思います。
腰痛も片頭痛も過敏性腸症候群も、国際疾病分類(ICD-11)的には、実はどれも同じ「一次性慢性痛」というものに分類されます。
一次性慢性痛…まあ、簡単に言うと、
「原因が一つに特定できない、複数の要因から生じる痛み。身体だけの問題じゃなく、心理的な問題も深く関わっているよ。」
というものです。
だから
原因不明の全身に激痛が生じる難病「ザ・線維筋痛症」や
虫歯などのハッキリとした身体的な異常がないのに生じる「(非歯原性の)口腔顔面痛」なんかは
同じようなメカニズムで生じるんです。
そこに
共通している仕組みが「中枢性感作による痛覚変調性疼痛」
要するに「脳が痛みとか体の感覚に敏感作用をおこしているよ」それによって「痛み感じたり鎮めたりする調子が変化しちゃって狂っちゃうんだよ」というもの
ということで
身体にはコレ!といった大きな原因はなくって
脳などの神経の働きにシステムトラブルが起きているわけですから
もとを辿れば「脳のリハビリ」が必要不可欠になってくるわけです。
ていうか
この脳を含めたシステムトラブルを修正しないと
前述のように
「こっちが良くなったら、今度はこっちが痛い…」
「その日その時によって調子が定まらない…」
いつまでも同じようなパターンを繰り返しちゃいます。
「過敏性腸症候群だから、胃腸科で!」
「腰痛は、整形外科で!」
「頭痛は、脳神経外科で!」
痛みを学んで、ちゃんとした仕組みをしっている方にとっては・・・
「ん~」何とも言えない感じになっちゃいます。
まあ
それでも「本人の気持ちが納得するもの」が一番ですから、否定はしませんけどね(´▽`*)
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本気で「脳」から機能回復したい時には!!
講座やプログラムにご参加をヾ(≧▽≦)ノ
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近いうちに講座の説明会もしまーすヾ(≧▽≦)ノ!