【ふと、まとめてみる】
母親が突然の難病を発症し、救急搬送されたのが
私が小学校3年生のとき。
深夜のサイレンに起こされ何がなにやら分からないまま
父親が病院に付き添って行ったので
その日の夜は3歳上の兄と二人きりで
なんとも言えない怖さを感じながら過ごした記憶がある。
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振り返れば、
その時から母親の病気がちな生活が始まったのかもしれない。
あれだけ明るく朗らかで活発な人だったのに。
「腰が痛い」
「股関節が痛い」
「それはできない、あれはできない」
「足の長さが左右違うから」
「股関節が変形しているから」
「めまいがして動けないから」
と、
入院~手術をしてはイマイチな感じで、いつも何かしら心配や不具合を抱え、訴えている感じだった。
時には
「ご先祖様の…」と、霊的なものに原因をもとめ、傾倒しすぎたり…
そして今では色々こじらせて長期入院しています( ´∀` )
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別にそれが悪いとは言わないけど
正直、それを見ている子供たち(私たち)
家族はシンドクなってきます!!!
いや!
もしかすると僕だけかもしれませんけどね((笑))
「なんでパッと明るく健康的に振るまえないの!?(僕が小さい頃は)あれだけ元気で朗らかだったのに…」 ってね
だから
とくに女性には「健康的で、明るい毎日」を過ごしてもらいたいんです!
女性が健康的で明るいと、家庭が明るくなりますから!
私の仕事の原点は、ここにあるんだな~と
ふと思い出す時があります。
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そのためには
…「依存性のある健康情報」
(あなたは無力!だから、〇〇を使い続けなさい!とか、〇〇療法を受けないといけない!的なもの) とか
…「真偽が不確かな、不安をあおるような健康情報」 は、
私は好きじゃないし、そんな情報は提供できなくて
(だって、これって「自分の力じゃ無理。外に頼らないと無理。っていう信念を植え付けて、誤った方向で、健康をつなぎとめさせる感じ」じゃないですか)
〇科学的に根拠が確かで、再現性があり!
〇その人が持っている力を十分に引き出す、発揮してもらう!
そんなアプローチのほうが自信をもって提供できるわけ。
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だってね、痛みと脳の勉強をしてきて分かってきたことは
そもそも
「苦痛を和らげ、困難を乗り越え、幸福を感じ、価値ある毎日に向かう能力」って
もともと誰にでも備わっている能力だし
それに
理屈がしっかりしているから、再現性がある ~ 要するに、何度でも乗り越えて、いつでもどこでも健康的な生活をつかみ取ることができる ~ そんなアプローチがあるわけですから。
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でも実際は、多くの方が、
その「スイッチをONにする方法」がよく分かっていないんだな~
って、相談を聞いたり、SNSの投稿なんかを見ていて思います。
(ホントっぽい不確かな情報を信じ切って、
その信念にもとづいて、もったいない対処法をしちゃってね)
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たくさんの方が
もともと持っている
「苦痛を乗り越え、朗らかで健康的な生活を手にする」スイッチONの仕方を身につけたら・・・
家族が、家庭が、明るくなるでしょ♪ 幸福感で満たされるでしょ♪
少なくとも我が家は、とくにここ数年
「とても健康的な家族・家庭だな~」と実感しています。
もちろん人間だから、多少の病気やケガ・失敗困難ははあるけれど、
私も嫁ちゃんも(最近では子供たちも)
健康幸福スイッチをオンオフする「考え方」と「行動習慣」を知っているから。
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せっかく生まれてきたんだから
「健康と幸福の種に、水と栄養をあたえ続ける方法を身につけてほしいな」
そんな想いで
日々施術にあたっていますし、「脳のリハビリ」というアプローチを提供しているんですよ
という長いお話でした(*´▽`*)
最後までご覧いただきありがとうございました!