脳が「心の働きをつくりだしている」ことは、皆様ご存知かと思います。
だから
「脳は、心をつくる工場」なんて言われていたりもするのですが
あるときその工場の機能に異常が生じると、身体に症状が現れたり(身体化)します
その一つが「かゆみ」であったり、「痛み」であったり、「更年期症状」であったりするわけです。
どれも、身体だけが原因ではなく、脳の働きと密接に関わって表れる症状です。
(他にもたくさんあるけどね(´ー`))
で、
①何か「不快な感情」がめぐる深刻な事態にさらされている
②ひどく疲弊している
③「周りの期待に応えられない」と自分を責めている
④「こんははずじゃなかった」「あの努力はなんだったのか」…そんな喪失感に陥っている
そんな状況に置かれているとき、工場の働きはおかしくなっちゃいます。
脳のなかで、何度も何度も思い出しては、そのたび、怒りやイライラ、不安や心配、恐怖や悲しみ、を繰り返し味わうことになります。
ますます「心をつくる工場」はおかしくなっちゃいます(心理化って言います)
この状態から抜け出すために何ができるか!!!
有効な方法の一つとして「言語化すること」があります。
言葉にして、自分が置かれている「状況」や「その時の気持ち」を、静かにじっくり、誰かに聞いてもらえるだけで、スッキリすることがあります。
相手を殴ったり、誰かを傷つけたり、自分自身を傷つけたり、存在を否定するような行動になる前に。
言葉にして表現する「言語化」という行動を選んでみましょう(´ー`)
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とはいえ、話す方も、聞くほうも、練習をしていないと急には難しいものです。
皆で練習しましょう♪
近日中にお知らせ出しますね(^^)/アデュ~