知り合いの投稿でこんな記事を見かけました
【面倒な人の欲求を「察してあげる」と、増長してさらに扱いづらくなる】
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これ「オペラント条件付け」って言います(*´▽`*)
無意識に学習して、勝手に思考と感情と行動が反応しちゃうものなので、本人は意識的にやっているわけではありません。
たとえば
チームの中で一番上手な選手が、あからさまに不機嫌な表情や行動をとりはじめたり。
たとえば
気に食わないことが起きると、急に大きな声を出して怒鳴ったり、相手の行動をさえぎったり。
たとえば
小さい子どもが、寝転がって駄々をこねたり。
これは
“その表情や行動をする”と、相手を自分の思うように動かすことが出来る。
と、これまでの経験で何度も学習してしまった状態。
悲しいかな、そういう態度をとることで、自分の目的を果たすことが出来る、ということを無意識に覚えてしまったんですね~
でもね
残念ながら、そういうチームは強くなれません(>_<)タハ―
スポーツにしても、仕事にしても、家族だってそうです。
そういう人がトップにいるチームは、チーム力があがりません。
いませんか?皆さんのまわりにも~
ちなみに、この対策は簡単
「無視する(スルーする・放っておく)」です(笑)
これについては詳しくは後ほど~
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今日お伝えしたいのはですね、
このオペラント条件づけは、 なんと!痛みの治りにくさにも "大~いに!!!” 関係しているってこと。
痛みを訴えることで、
・やりたくないことから逃れられる。
・他者から優しくしてもらえる
・「大丈夫?」など、大切な人から注目してもらえる
・自分の訴え(信念)のほうが正しいんだ!ということを誇示できる
などなど、 じつは相手を動かしたり、得たいものを得る、もしくは避けたモノから避けられる。 そんな目的が果たせていたとしたら…
なかなか痛みが治りにくくなっちゃいますよね~
だって、痛みがなくなったら、今までどおりのメリットが得られなくなる「怖さ」があるから。
でも、これって
「痛みが本当にシンドイから、何とか回復に向かいたい!」という、そういう目的の場合には、全ーっく役に立たない条件反応です。
じゃあどうすればいいのか?
対策は、いがいとシンプルだったりします(*'▽')!
気になる方は、施術のときにでもお声がけくださーいヽ(^o^)丿
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痛みのことは、痛みに詳しい人からアドバイスを受けるのがイチバン!なので、ぜひご相談くださーい(*'▽')!