さぁ! いよいよ今週末は中総体ヽ(^o^)丿
このあたりになって、慌ただしく 「緊張するの何とかなりませんか?」って、そんな相談があったりします(笑)
もうね~毎回思いますけど、メンタルも一応「技術」「トレーニング」なので
今知ったから「すぐに身につく!すぐにできる!」ものではありません(笑)
でもね、少しでも何かできないか?という思いも十分わかります。
せっかくなんで何かのヒントになれば。
①緊張は悪いモノではない
緊張って、単純にストレス反応なんです。で、ストレスって言うと聞こえが悪いですけど、この本来の意味は「闘うか逃げるか反応」なんです
目の前に天敵が現れた時に「闘ってやっつけるか!」それとも「全力で逃げなきゃ!」なのか。
いずれ「すぐに動けるよう身体が反応してくれている」わけ。
だから、緊張そのものは悪いモノでもないし、勝負事の前には「だれでも起きてくる反応」なわけなんです。
②アップでメッチャ動こう!
とはいえ、あまり緊張しすぎると、頭が真っ白になり、今まで練習してきたコトが出せないまま慌てたまま試合終~了~になってしまうこともあります。
からだ、適度な緊張感にしておくといいですよね?
そこでおススメなのが、試合前に息が上がるくらい動いておこう!アップしておこう!です。
試合で疲れないようにほどほどに動いておこう。では、じつはパフォーマンスは十分に発揮できないんです。
90秒から長くても3分もあれば十分です。
アップの最後の方に、「全力で走る!」「全力で泳ぐ!」「全力でサーキットトレーニングする!」など、心臓がバクバクするくらい動いておくとストレス反応も適度に穏やかになりますよ。
③音楽を聞こう!
これ実はとっても効果的②と③だけで充分かも?って感じになるくらい。
いろんなジャンルの音楽はありますが、普段聞いている「好きな音楽」「やる気がみなぎってくる音楽」「気持ちがハッピーになれる音楽」「心が穏やかになれる音楽」… いずれにしても、普段から聞いているもの。であって、かつ聞いているだけで心がプラスになるもの、夢中になれるもの、がいいですね。
試合だからって、いつもと違ったことをしようとする人もいますけど、これは逆効果ですからね~
④お互いに声がけを決めておこう!
皆さんは 「緊張した時、ミスした時、プレッシャーを感じた時、 チームメイトに、コーチや監督に、お父さんお母さんに、どんな声をかえてもらいたいですか?」
これまでの練習や試合経験を思い出してみてください。
「こんな一言はきつかったなー(かえってプレッシャーになっちゃったなー)(かえってドキドキして萎縮しちゃったなー)」なんてこともあるかと思います。
あくまでも選手一人一人が、もっている力を充分に伸び伸びと発揮できること! これがイチバン。
そのために、これまでの経験できつかったことを繰り返したらダメ!
これからの数日間で「こういう風にいわれたら、心もホッとして、伸び伸びと、イキイキと動けそうなのにな」という声掛けをお互いに決めて、お互いに言い合ってみましょうよ!
「試合前には、今日は思い切って楽しもう!」(って言われた方が伸び伸びいけるな~)とか
「シュートの前に、外れたら私がフォローするから思い切って!(の方がいいな~)」とか、「シュートの前は、〇〇ならいけるよー!落ち着いていこー(がいいな)」とか、
人によって、言われて萎縮すること、伸び伸び勢いがつくこと、は違いますので、
お互いに知っておくこと、そして活用することも役に立ったりします。
ちなみに、私は
①「試合前に、背中をバンバン両手でかなり強めに叩いてもらう」
②「試合前に、同じ中学生なんだから、向こうもビビってるんだから、ビビりながら思い切ってやってみな、きっとうまくいくから」とか言ってもらう
③「めっちゃ失敗しても笑ってやるから~、一年後には笑い話( ´∀` )」
なんて言ってもらえると、伸び伸び動けるタイプでした
逆に、「がんばれ!」とか「絶対に勝てる!負けるわけがない!」って言われると、メチャプレッシャーでしたね
と、まずはこの3つ お試しアレー
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腰痛が治らないって…!?
「どうして良くならないのか?」 「どうしたら良くなるのか?」
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ご予約制なので、お早目にご相談を(^○^)!