かねたバランス接骨院ブログ

tel_sp.png
メールでのお問い合わせ

2020.12.28更新

 

 

間違った知識には注意せよ! それは無知よりも危険である。 

‐‐‐ジョージ・バーナード・ショー

====================================

昨日は今年最後の痛みの研修会でした。

オンラインでのグループ討論は初めてでしたが、やはり

「とても勉強になる有意義な時間だな~」と感じました。

  

 

世界の痛み研究は、すっっっごく進んでいます!

 

これまでの古い情報、根拠が乏しかったころの知識で対処しようとしていては、

せっかくの回復できるチャンスも見逃してしまいますよ(=゚ω゚)ノ 

  

 

ということで

いよいよ明日29日(火)で、当院も2020年の受付最終日です

 

そこで皆さんにひとつプレゼントを!

 

年末の過ごし方として、健康にも痛みの改善にも役立つ、お得な情報をお届けしたいと思います。

 

これを実行するかどうかで、

今後の痛みの改善、もしくは健康的な人生を過ごせるかどうか?が変わってくる! それくらいとても大事なことです。

 

========================

 

首が痛い!腰が痛い!足が痛い! 

 

と、身体の一部(患部)が激しく痛むからと言って

それは「患部に何かヒドイ損傷が起きている!」訳ではありません!!!

 

もちろん中には、患部そのものに損傷があって、そこから痛み信号が出ていることもあります。

 

でも、

骨折という損傷をしたからといって

その痛みを「ヒドク激しく!」感じる人もいれば

それとも

「いや~、なんか痛めちゃったな~」くらいに、穏やかに感じられ人もおります。

 

この違いは何か!!?

 

シンプルにまとめると

「脳の違い」なんです。

 

・・・どんな痛みでも「脳」で感じています。

  

そして、その脳が

痛みを過敏に処理してしまうと「激痛!」となります

一方

脳が穏やかな状態だと痛みも穏やかになります。

 

 

その状態に大きな影響を与えているのが、じつは「感情」!!!Σ(゚Д゚)

 

〇家庭や仕事上でのストレス

〇痛みや病気について、間違った情報を持っていると

 

イライラや焦り・心配・不安・恐怖といった感情がわき起こり、積もってきます。

 

このネガティブな感情が、痛みのボリュームに大きな影響を与えている!

 

そんなことが最先端の研究で明らかになっています。

 

https://www.excite.co.jp/news/article/Karapaia_52185614/ 

===============

 

ですから

「首に! 腰に! 足に! 激痛を感じた」としても

それはイコール「患部にヒドイ損傷がある!」ということではない(※)のです。

 

それよりも

激痛に感じさせる、仕事上のストレスはなかったか? 家庭での不満や心配事はなかったか? 不安やイライラ、焦り、恐怖や心配事などネガティブな感情が積もっていなかったか?

そんなことに痛みの原因を探った方が、回復のためには役立ちます。

 

間違っても、身体だけに原因を求めないでください。

それをしすぎるのは逆効果。

 

〇患部や痛みに注意集中が向いてしまう

 

ことは痛みを悪化させ、長引かせることになりますからね。

 

(※)筋骨格系の損傷や炎症が原因となっている場合を除きます。迷った時は「痛みに詳しい」先生に相談してみましょう! 勉強不足の方に相談してしまうと、「変形している」とか「歪んでいる」等々、症状に関係のないものまで原因にされてしまいますからね(´ー`)

 

=====================

 

さあ、

痛みが激しく感じられる仕組みをチョロっと紹介したところで、

次は「どうすればいいのさ?」です(´ー`)

 

その気持ち分かります。

すぐに、簡単に、結論を出したがるそのお気持ち。

(でもこの傾向も、痛みがひどくなったり、長引く方の傾向だったりしますからご注意を(^○^))

  

ではみなさん

つぎの質問に答えてみてください

↓ 

『今年一年を振りかえって、ハッピーだったことは何ですか?』

 

ハッピーだったこと

つまり「嬉しいな~」「楽しいな~」「幸せだな~」「ありがたいな~」「美味しいな~」なんて感じた出来事。です

  

 

この質問に、パパパッ!をいくつか答えが出てきた方!

 

おめでとうございます!

痛みの回復も早い、健康的な人生が送れる方でしょう。

もしかすると、もうすでに「そんなに痛いところもないし、毎日が健康的に暮らせている」かもしれません。

(側坐核の働きが良好!)

 

  

そして

残念ながら

 

「ハッピーだったこと… そんなのあったかな~」なんて上手く思い出せなかったり

「今年は嬉しいとか楽しいとか、そんなことはひとつもない!」と断言してしまった方。

 

きっと痛みに悩まされ、健康とは言えない生活をされていらっしゃるかもしれません。

(側坐核の働きが低下・もしくは萎縮しちゃってる)  

  

 

これはですね、

「ハッピーなことがなかった」わけではなく

それを感じ取る脳の働きが・脳の感度が、鈍くなっている!だけの話です。

 

 

使ってないからその機能が低下している・鈍くなっているだけ。ですので、

じつはトレーニング次第で、鍛えられます。

適度に使っていれば、一旦委縮しちゃってても、また元にもどっていきます。

  

===========================

 

さあ!

これが皆様への年末の本当のプレゼントなんです

 

【今年最後のプレゼント】

〇年末のワーク!

ステップ1)『今年一年を振り返って、ハッピーだったことを3つ挙げてください?』

 

これから31日までの3日間、

毎日3つずつ、

意識して、がんばって、探し出してみてください。

 

最初は難しいかもしれませんが

「あんなこともあったな~」「そういえば、こんなことも~」と探し出してうちに

どんどん思い出されてくるでしょう。

 

思い出せたら、次のステップ。 

 

================== 

 

ステップ2)振り返りながら、味わい、共有する

  

思い出したハッピーな出来事

 

今年の大晦日は

その探し出し思い出した出来事を、もう一度その時の温かい感情を味わいながら

家族や友人と話し共有してみましょう。

 

 

少なくとも

このワークに取り組んでいる間は

あなたの脳の中にある「痛みを鎮める働き」が活性化して

症状はだいぶ軽くなっているはずです。

 

よ(=゚ω゚)ノ

   

=======================

 

 

お陰様で

かねたバランス接骨院も

今年も無事に乗り越えることが出来ました

本当に・本当にありがとうございました(=゚ω゚)ノ

 

心からの感謝とともに、2020年最後の投稿とさせていただきます。

 

 

新しい年も

皆様の健康的な人生の一役を担えますように、

最先端の新しく有効な情報をお届けできるよう、努力してまいります。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

投稿者: かねたバランス接骨院


SEARCH


ARCHIVE


かねたバランス接骨院ブログ子育て奮闘日記かねたバランス接骨院Facebook