この動画、面白い取り組みですね~ → 「絶対に怒ってはいけないバレーボール大会」
感情的に怒ったり、怒鳴ったりすると、萎縮します。
萎縮すると、次の機会にチャレンジしようとする行動が減ります。
失敗を怖れるというより、失敗した時に怒られることを怖れ、挑戦しなくなります
怒られないように、怒鳴られないように
怒る人、怒鳴る人の顔色をうかがいながら行動するようになり
自分で考えることを放棄します。
「負の感情に振り回され、自分で考えることをヤメ、アイデアを形にしようと行動する(話し合う・協力する・依頼する・努力する…など)こともしなくなり、挑戦もしなくなる」
VS
「負の感情はあるけれど、自分で考え、それを形にしようと行動を積み重ね((話し合う・協力する・依頼する・努力する)、挑戦を続ける」
目指したいのはどちらでしょうか?
怒鳴らなくたって、怒らなくたって
「こういう時はこうするんだよ(こういう時はこうしちゃマズいよね)」と具体的に指導することはできます
失敗したことはグッとこらえて、それよりも、ビビりながらも挑戦したことに「ナイスチャレンジ!」と声をかけて称えることはできます
焦り・怖れ・不安・怒り…感情はわき起こりますが
その感情に振り回されずに、適切な行動をとることはできます。
「好ましくない行動はグッとこらえてムシ… そして、望ましい行動には飴を!」
マインドフルネスを活用したメンタルトレーニングは
もしかすると、選手だけではなく、指導者にも大いに役立つのかもしれませんね
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