子育て奮闘日記

tel_sp.png
メールでのお問い合わせ

2019.12.13更新

RAS…網様体賦活系 って聞いたことありますか?
(詳しくは省略しまーす)
 

 
「何が悪かったんだと思う?」と問われると、悪かった部分に注意集中が向きます。

「どこがダメだったの?」と問われると、ダメだったところに注意集中が向きます。

 

そして、「できているところ」「できたこと」「良かった点」が見えなくなってきます。

 

 

まわりの大人たちの口癖(問いかけ)によって、子どもたちの見える世界が変わってくる。

 

 

当然のように

同じ出来事を体験しても

悪い部分・ネガティブな側面・不足の角度からしか世界が見えていない子どもたちは、前に進む心をくじかれ、スランプに陥っていきます。

これをアドラー心理学的にいうと「勇気くじき」といいます。

反対に、どれだけネガティブな出来事に直面しても、その出来事のポジティブな面・良かった点・できているところ(充足の角度)からも物事を捉えられる子供は、「次はこうしてみよう!」と前に進む勇気を持つことができます。

逆境を乗り越える力~レジリエンス~を育むのは、他ならぬ、関わっている大人たちの口癖・問いかけでもあったりします。

 

 

「子どもの勇気づけのために、どんな問いかけを活用したいですか?」

 

 

たまにはマジメにw

 

かねたバランス接骨院でした

投稿者: かねたバランス整骨院

かねたバランス接骨院ブログ子育て奮闘日記かねたバランス接骨院Facebook