RAS…網様体賦活系 って聞いたことありますか?
(詳しくは省略しまーす)
「何が悪かったんだと思う?」と問われると、悪かった部分に注意集中が向きます。
「どこがダメだったの?」と問われると、ダメだったところに注意集中が向きます。
そして、「できているところ」「できたこと」「良かった点」が見えなくなってきます。
まわりの大人たちの口癖(問いかけ)によって、子どもたちの見える世界が変わってくる。
当然のように
同じ出来事を体験しても
悪い部分・ネガティブな側面・不足の角度からしか世界が見えていない子どもたちは、前に進む心をくじかれ、スランプに陥っていきます。
これをアドラー心理学的にいうと「勇気くじき」といいます。
反対に、どれだけネガティブな出来事に直面しても、その出来事のポジティブな面・良かった点・できているところ(充足の角度)からも物事を捉えられる子供は、「次はこうしてみよう!」と前に進む勇気を持つことができます。
逆境を乗り越える力~レジリエンス~を育むのは、他ならぬ、関わっている大人たちの口癖・問いかけでもあったりします。
「子どもの勇気づけのために、どんな問いかけを活用したいですか?」
たまにはマジメにw
かねたバランス接骨院でした