かねたバランス接骨院ブログ

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2018.10.31更新

こんにちは金田です

 

今回は『どんな痛みでも、心の影響が関わっている』というお話です(´ー`)

 

急性の痛みだから、心理的な影響なんて関係ないでしょ?

と思われがちですが、それはちょっと違います。 

  

 

どんな痛みでも脳で感知しています。

そして、心の状態によって脳の働きが変化しますから、

どんな痛みでも、心の影響は受けているわけです。

  

 

どんな痛みでも!?って

 

そうそう

骨折したとか銃で撃たれたとかであっても、

その時の「意識の向き方」とか「このケガをどう受け止めているか」なんかで痛みの感じ方は変わってきます。

 

 

皆さんも経験はあるはず

「いつの間に? 何かに夢中になっていてケガに気がつかなかった!」とか

 

何てことない擦り傷で、最初は何ともなかったはずなのに

「血が出ているのを見た途端に、急に痛みがヒドクなっちゃって、泣き出しちゃった」とか

 

ほんで、お母さんに抱きついて、ヨシヨシなんてしてもらっている間に、痛みが落ち着いちゃって泣き止んじゃう。とかね

 

 

そして中にはこんな経験をされた方もいるかもしれません

「そんなこと構っていられない!今は逃げなきゃ!とにかく誰かを助けなきゃ!!」って

後で気がついたら、すっごいケガしていたとか、骨折れてた。とか

  

 

 

意識(こころ・注意集中)が痛みやケガ意外のことに向くと

痛みもケガも気にならなくなっちゃう

 

逆に、ケガや痛みに注意(こころ)が向いちゃうとヒドク感じてしまう 

 

わけです (これに関する詳しい話はまた後ほど)

 

 

でね、

よく誤解されていることがコチラ

 

心理的なものが原因で痛くなっているケースなの?

それとも

身体(筋肉とか関節・神経)が原因で痛くなっているケースなの?

  

という白か黒か2分類で考えてしまうこと。

 

 

改めて言いますね。

 

心理的要因が影響するのは

慢性の痛みだけではありません!!

 

筋骨格系や内臓などの身体が原因の痛みでも、急性の痛みでも、

その「痛みの感じ方」や「治療効果のあらわれ方」には、少なからず心理的なものが影響しています!

 

慢性の痛みは、とくに心理的な影響が「大きく関わっている」ということ。

 

 

患者さんもそうだけど、

治療にあたる方も

サポートするご家族さんも

ここを勘違いしちゃうと、ケアが充分に行きわたらなくなっちゃうかも~

 

以上

『どんな痛みにも、その感じ方や治療の効果には、心の状態が関わっている』

というお話でした。 

 

 

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投稿者: かねたバランス接骨院


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