行ってきました
『対話の学校 仙台1期』
正式名称は『腰痛学校コミュニケーション講座 ~臨床編~』
いや~
学びの多い場とはこういうことを言うんでしょうね~
メチャクチャ体感しました。
「勉強になりました」じゃないですよ
「身をもって体験し、感じとれました」です。
↑分かりますかね~この感じ。
医療関係の方、対人サポートをされている方にはぜひ一度、体感(受講)していただきたいおススメの2日間でした(*'▽')
先生「かねた君すね毛は校則違反ですよ! いっつもヘラヘラして~ ちゃんと聞いてんの!?」
かねた「えへへ。は~い、すいませ~ん 反省してまーす」
という場面ではありません。
デモセッションの一場面です。
先生「また、今日もすね毛… 皆さんも、こうなっちゃわないように気を引き締めてくださいね」
かねた「あ~、またやっちゃった~。そんな皆の前で晒さなくても~。 とりあえずバインダーで隠しとこ」
という場面でもありません。
アドラー心理学のライフスタイルについて解説をマジメに聞いている場面です。
科学研究が進むほど、慢性の痛みの回復には「物語に基づいた医療が大切!」
ということが分かってきちゃいましたね(*'▽')
同じ痛みを感じ、抱えていても
その捉え方、受け止め方は患者さん一人一人で違います。
それまでの経験だったり、
それまでに身につけてきた知識だったり、
いま置かれている状況だったり、
そういうのが一人一人違うから、「私(自分)」が感じている痛みも違ってきます。
そう!
まさに「痛みにまつわる物語」がそれぞれ異なるわけです。
だから
〇その物語に耳を傾けること
〇その物語を受け止めてくれる場をつくりだすこと
〇必要があれば、回復のために役立たない物語を書き換えるお手伝いをすること
そして
〇その方の、自己効力感をたかめるサポートをすること
ここが回復する力を引き出す大切なポイントになるわけ。
んで、じつはこれが
現時点でもっとも信頼度の高い科学根拠にもとづいたアプローチなんです。
『物語にもとづいた医療』
対話の学校は
実戦形式で、患者さんの物語を「聴く」態度、姿勢、場づくり、観察する、耳を傾ける練習をさせていただきました。
2日目の最後のほうは、急なお腹ピーピーでぐったりしてしまいましたが(^▽^;)
ブラッシュアップのためにまた受けたい!ですし
たっっっくさんの方に一度は受講?体感していただきたいです
深~い学びでしたm(__)m
チャンチャン♪
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長引く痛みでお困りの方
かねたバランスの「トリガーポイント徒手療法」と
「痛みの認知行動療法」がお役に立てるかもしれませんよ~
同じところをグルグルまわって、悪循環にハマっているくらいなら
思い切って、お気軽にご相談を(^○^)