自分と向き合うのは
日頃からトレーニングしていないとなかなか難しいものです
何を問題だと感じたの?
結局どうしたいの?
どうなったら最高だと思う?
普段から自分と向き合えている人は
パパっとすぐに出てきます。
でも
普段から取り組めていないと
たとえば
①「え~、どうしたいんだっけ~」
②「こうなったらいいな~、ってのはあるけど、こんなこと言っていいのかな~」
③「これやって何の意味があんのさ」
なんて思考がわき起こってきて
カウンセリングにも書き出しにも時間がかかります。
それ自体は別に悪いことでも何でもないのですが…
気づいてほしいのはふたつ。
『一つ目』
それ!そのパターンが、普段の練習から出てますからね。
それが思考と行動の習慣になってますからね。
なにかしら「行動の選択」「決断」しないといけない時に
①「え~」
②「これやっていいのかな~」
③「こんなの何の意味が」
なんて考えながら取り組んでいたら
そりゃ~ そのような結果にしかなりません。
①「いま私はこれにつまづいている!だからこうしたい!」
②「こうなりたい!」
③「こうなるために、これをしている!」
という姿勢で取り組めるようになったら
それ相応の結果も出てくるでしょう。
そして『二つ目』
仕事にせよ
施術にせよ
スポーツにせよ
時間や回数など
限られたルールの中でこの取り組みが求められます
施術やカウンセリングの終わりごろに
「あ!いま気づいた!」
「そう言えば、思いついた!」
ってなっても
残念ながら遅いです
で、ここで
「最後まで聞いてくれなかった、なんか十分してくれていない、スッキリしない」
ってなったら
それさえも自己観察のチャンス
「相手のせいにするクセが出ている」
「不足ばかり探している自分がいる」
「ないない星人、くれくれ星人になってる~」
ってね。
「ルール(時間・回数)のなかで、自分を出し切れなかった … 今回は」
起きたことは、それだけです。
でも大丈夫
「気づいて(自分の状況を観察)」→「止めて(いったんストップして一呼吸)」→「修正する(適切な行動をとる)」
この作業を、いかに「素早く、適切に」行えるか、が行動や習慣の質を高めてくれます。
普段の生活、練習のなかで
毎日コツコツ意識して取り組むことで
いつのまにか意識しなくてもできるようになってきますからね。
痛みの悪循環から抜け出すのも
対人関係を良好にするのも
スポーツのメンタルを強化するのも
底辺に流れているのは一緒です!
さあ、思い立ったが吉日!!
「今」から取り組んでみましょう
かねたバランス接骨院 金田ヨシヒロ でした
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ヘルニア? 脊柱管狭窄? すべり症? 軟骨がすり減っているから? 骨盤が歪んでいる?
どれも古い常識
痛みとは無関係なもの
腰痛と長引く痛み(慢性痛)のことなら
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