こんにちは!
金田よしひろです!
なぜか治りやすい人がしているコト 第2弾です
このシリーズでは、ちょっとずつ、コツコツと慢性痛から抜け出すためのコツをお伝えしていく予定です
前回は、治りやすい人は「うまく治っている人に相談をしている」というお話でした。
今回はその続きですね~
まあ、言いたいことはいたってシンプルなんです。
「治っていない人に相談してもうまくいかないことの方が多いですよ~!」ってこと
「オレ、20年来の腰痛のベテランだから、腰痛のことなら詳しいから何でも聞いて!」
って自慢している人。
こういう人に相談しても、あなたの痛みが改善する確率はかなり低いってことです。
だって、その人、20年間、治し方わかってないわけですから。ね
それとね、もうひとつ
登ったことがない人は、登ろうとしている人の足を引っ張りますから。
自分でも気が付かない、知らないうちに。
例えばね、
エベレストがあまりにも遠すぎてイメージできなければ
富士山をイメージしてもいいです。
すっごく身近な山登りでもいいです。
どんな山でもいいのですが、
「今度あの山登ろうと思うんだけど…」と相談したとき
何度も登ったことのある人は、
登り切った後の「心地よさ」「達成感」「気分のよさ」などなど
いわゆる「プラスの感情」になることを知っているから
「いいね!あそこから見える景色は絶景だよ!一度は登った方がいいよ!」とか
「絶対いい経験になるよ!登り切ったあとの達成感は登った人じゃないと経験できないよ!応援するよ!」
などと言ってくれるでしょう。
でもね
登ったことのない人は、登るプロセスを教えられないばかりか
「そんな、危ないからやめときな~」とか
「そんな山登りなんて、シンドイ思いして疲れるだけだって」
って、あなたの治るための行動を抑えてくる可能性が大!ですからね
しかも、その方があなたの為だって、本気で思っての
善意にもとづいた間違ったアドバイスなので、何とも言えません。
だから
何度も言いますが
登った経験のない人…つまり、治った経験のない人。今現在慢性的な症状から抜け出せていない人。
には、くれぐれもお気をつけて。
それじゃあ、一体どうすりゃいいの?です
まあ、結論からいきますと
「ぜひ一度、私に相談してくださいね」って、ガッチリ宣伝にもなるのですが(笑)
ざっくりポイントをお伝えしますと、こんな感じです。
基本として
『慢性腰痛に対する治療として「強い根拠があり、行うよう勧められる治療方法」としてグレードAに分類されているのが
①一部の薬物療法 ②認知行動療法 ③運動療法 の3つ』だけです!
だから
〇背骨の歪みや骨盤の歪み。を痛みの原因として説明をしてくる人には気を付けましょう
〇すぐに安静を指導してくる人には気を付けましょう
〇不安や恐怖感をあおってくるなど、症状に対するネガティブな側面ばかりを訴えてくる人には気を付けましょう
これらの説明は、科学的根拠に乏しく、かえって症状を複雑にしてしまうだけです。
〇「ここがツラいんだ~」「大変なんだ~」「痛いんだ~」「出来ないんだ~」ってばかり言っている人
病院の待合室や、井戸端会議で、他人のツラい症状を聞いていたり、自分のシンドイ症状を想像すればするほど、
それだけで痛みは悪化し、慢性化しますからね。
〇「あの人がしてくれない」「あいつのここがダメだ」「むかつく」「無理だ」なんて口ぐせがある人
こういう、マイナス面にばかり意識が集中してしまっている人からは、なるべく距離をとりましょう。
あなたの扁桃体が暴走し、痛みを治す機能がダメージを受けちゃいます。よ
とくに「自分はOK、相手はNO」の思考のクセのある人には、気を付けたいものです。
これを前提にしたうえで
〇根拠の確かな情報を開示してくれる人
〇患部や身体だけではなく、感情や生活習慣、脳の機能なども含めた
「痛みを鎮める機能」がどうすればうまく働くようになるか、その視点で説明・アドバイスしてくれる人
〇できれば、説明上手な人
〇根気よく、話を聞いてくれて、安心感や希望を与えてくれる人
〇一緒にいて「心地いいな~」と思える人
こんな「専門家」に相談してみることをおススメします。
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骨盤や背骨の歪み矯正、猫背の矯正よりも
痛みに対する 「考え方と行動習慣の矯正」 をした方が
断っっっ然、効果的ですから。ね!
(※現時点での最先端研究では)
筋膜療法と認知行動療法なら かねたバランス接骨院 まで
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